サンスクリーンジェル作り

前回作ったときは、ヒマワリワックスを使い、キャリアオイルを加えました。

今回はジェル基材をキサンタンガムにし、保湿剤にはグリセリンを入れました。

 

理由はヒマワリワックスが超微粒子酸化チタンと相性が悪くて、粒粒が残ったままになるからです。

以前は超が付かない酸化チタンで作ったのでヒマワリワックスが使用できました。

超が付いた方がSPFが高くなり、白浮きしませんが水溶性と書いてあっても実際はちゃんと溶けていないのです。

 

キサンタンガムは植物性ガムで、ネバ~とした感じ。

のび~るトルコアイスなんかにも使用されています。

ジェルとしての使用感がイマイチですが、

サンスクリーン目的であれば、よくのびた方が使いやすいので今回はこれにしました。

 

いつも数種の基材で試し作りをしています。

ガム基材も数種を使い分けています